その 1-1(姿三四郎) その 2 その 3-1(入門) その 4(このページ)
その 1-(野村先生宅へ)
その 3-2(社会人)


その 3-3(町道場)


その 3-4(転勤)


その 3-5(別れ)





大阪北浜柔道倶楽部ホームページ開設にあたり
南 一二  顧問
     
 何故柔道稽古なのか。

歳を取れば、骨も弱くなり、筋肉も、頭も あちこち悪くなり、とても昔の全盛期の様にはいき
ません。


只言える事は、“継続は力なり”と言う諺どうりだなと言う事です。

 仕事に疲れた心身を癒す何かが無いと、生身の身体は、なかなか持ちません。
限られた資源、時間の中で、あれこれやる事は不可能です。

私は、営業で、くたくたになった心身を癒す為に、夜な夜な、柔道稽古で元を取ろうと思っ
て、稽古を続けております。


確かに、仲間との毎週土曜日の朝練、又、毎週土曜日の夕方の子供柔道教室というよう
に、柔道浸けは楽しみと共に、きつい時は、道場に枕があればそのまま寝たいと思う時が
有ります。


その巣鴨の三菱養和会の土曜日の朝練では、お互いに酒の匂いをぷんこら させて、アル
コールを抜きたい為の修行場所と思って、毎回出席して励んでおります。


 仕事に死に物狂いで立ち向かい、又、ここまで気合を入れて死に物狂いで柔道稽古に
励み続けると、何が来ても怖くない気がします。


 稽古の連続で、身体のどこかは、常に怪我で痛めたまま治りません。

 今度会うときも、柔道衣をもって稽古で汗を流して、その後で美味しい酒を飲み、語り合
いましょう。


                     



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